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先輩の背中を見て学ぶ。
尊敬できる姿が成長の道しるべ。

海洋土木事業

施工管理 S.A

海洋部海洋工事部工事課
2019年入社
工学部建設工学科卒

海洋部門に在籍するS.Aは、3年目を迎え、自らの道しるべを見つけている。これから海洋部門で活路を見出すためには、船上での作業を取り仕切るようになるだけでは足りない。何を聞いてもすぐさま明確に答え、指示を出す。現場監督として工程を取り仕切るだけでなく、自ら率先して作業を買って出る。それを実践している先輩のようになりたい。そうした尊敬の想いは、やる気を沸き立たせ、成長を後押ししている。海洋事業ですべてを熟知し、現場を見渡し、適時率先できる頼られる存在になるために。風にも負けず、波にも負けず。S.Aは、成長の勢いを緩めることはない。

まだ3年目。
すべてが挑戦の連続。

3年目とは言え、小型クレーンを操縦できる免許を取得しても、実際に重機を操って仕事をするまでにはまだまだ時間がかかります。先輩たちが力試しにと挑戦する機会を設けてくれて、ひとつずつでも任せてもらえるように奮闘しています。覚えることも多く、親身になってアドバイスしてくれるから有り難い。すべてが新鮮な体験の連続で楽しいです。

船上生活も成長の肥やしに。

海洋部門は、海上での作業はつきもの。船上生活では体調をしっかりと自己管理しなければなりません。食事後は、食堂で仲間とくつろいで話す時間が楽しみのひとつ。若手同士で他愛のないことを話したり、仕事の相談を交わしたり。そうした時間がチームワークをより一層強くし、自分自身の背中を押すきっかけにもなっています。相手に対する思いやりや言葉遣いの大切さも気づくことができました。

インフラの基礎を手がける
やりがい。

海には目印なんてありません。図面上には描かれていても、実際には何もない。最終的に構造物が完成した光景を目にし、その多くがインフラの基礎を支えているというやりがいは大きいですね。鹿児島県での橋脚の基礎工事では、基礎と構造物の工事が逐次組まれていて、橋が出来上がっていく様子を目の当たりに。基礎を手がけているからこその醍醐味でしたね。

できるだけ先輩の近くに。

見て学ぶためにできるだけ先輩近くで作業を行い、少しでも多くのことを吸収できるように心がけています。先輩の目が届くことで緊張感を絶やさずに取り組めますから。少しでも先輩の責任感を肌で感じ、自分の取組み姿勢を養えるようにしています。将来的に目指しているのは、尊敬している先輩のように、作業を共にする仲間から頼られる存在になることです。

ある1日のスケジュール

[ 船上勤務の場合 ]

7:30
始業前
始業前に船上での作業工程の打ち合わせ
8:00
朝礼
朝礼、ラジオ体操
8:30
始業
12:00
昼休憩
13:00
業務再開
17:00
終業
18:00
夕食
終業後に夕食の支度を行い、先輩たちと食事
19:00
自由時間
自由時間に先輩たちとの談話を楽しむ
21:00
入浴
入浴し、個室で過ごす
23:00
就寝

これまでに関わった
主なプロジェクト

2019.03.末
福岡アイランドシティ岸壁築造工事
2020.03.15
愛知県武豊火力発電所桟橋築造工事
2021.11.25
鹿児島港臨港道路橋梁下部工事

OFF TIME

海上生活での休暇は、陸に上がって先輩と過ごすのが定番。
ご当地の美味しいご飯を食べ歩き、旅気分ですね。最近では、先輩の影響でゴルフを始めました。これまで家に籠ってゲームをしたり、漫画を読んだりして過ごすのが好きでしたが、これからはゴルフの練習にも打ち込みたいですね。

MESSAGE
求職者の皆様へのメッセージ

海洋事業の活動は、全国各地の海上が舞台。
旅行でも行かない場所にいけるのも魅力です。
工事のスケールの大きさも海洋事業ならでは。