絆をつなぐ仕事。
そのやりがいは他にない。
海洋土木事業
施工管理 M.Y
海洋部海洋工事部工事課
2020年入社
高等専門学校建設工学科卒
結婚を機に妻の故郷でもある淡路島への移住を決意し、新たに自らの活路を探そうと踏み出したM.Y。できることなら建築の知識を活かして建設業の道に進みたいという想いと、妻から「淡路島で建設業をしたいなら森長組しかない」と勧められたのがきっかけで森長組に入社する。知識と技術を養い、プロジェクトチームの一員として励む毎日に、将来への期待を膨らませる。目印ひとつない海洋に、スケールの大きな仕事を任され、仲間を率いて躍動する未来の自分を描きながら。

何も無い海に
物を築く醍醐味がある。
自分が学んできた知識を活かせる仕事に。社会人になる不安はもちろんありましたが、強い想いが森長組との縁を手繰り寄せたと感じています。海洋事業の面白さは、何も無い海上に構造物を生み出すところ。仲間と力を合わせて造り上げる過程にも魅力を感じていました。すべてがチームワークによるもの。同じ目標に向かって築く喜びと達成感はひとしおですね。
縁をつなぐ仕事に惹かれて
海洋事業に。
海洋事業を選んだ理由は、他にもあります。実は、妻が淡路島出身者。本土と島を結ぶ、明石海峡大橋を手がけたのは森長組です。その橋があったからこそ、妻との出会いが得られ、淡路島に移住することにもなりました。森長組が妻や家族、淡路島で暮らす今をつないでくれた。そういう縁をつなぐ仕事に惹かれて海洋事業を希望しました。

緊張感と平常心と信頼で
重責を果たす。
今は、測量を任される機会が多く、プレッシャーとの闘いです。船上では揺れることもあり、2人1組で測量を行うにも連携が肝心。誤差があるまま打設してしまうと、簡単に抜けばいいというものではありません。緊張感と平常心も重要ですが、船上生活によるコミュニケーションがチームとして連携が必要な作業に発揮されていると感じています。
災害から地域や暮らしを守る
功労者。
海洋に杭を打ち込むのは、容易ではありません。天候をふまえて波と風を読み、寸分の誤差も許されずに打設していくのは至難の技。さらに、消波ブロックを人知れず積み上げて災害から地域や暮らしを守る、影の功労者的存在でもあります。海洋土木事業が手がける仕事は、そうした社会に貢献するものが多い。その要になれるように努力を積み重ねていきたいです。
ある1日のスケジュール
[ 船上勤務の場合 ]
- 7:00
- 始業前
- 始業前に船上での作業工程の打ち合わせ
- 8:00
- 朝礼
- 朝礼、ラジオ体操
- 8:30
- 始業
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 業務再開
- 17:00
- 終業
- 18:00
- 夕食
- 終業後に夕食の支度を行い、先輩たちと食事
- 19:00
- 自由時間
- 自由時間に先輩たちとの談話を楽しむ
- 21:00
- 入浴
- 入浴し、個室で過ごす
- 23:00
- 就寝
これまでに関わった
主なプロジェクト
- 2020.11.16
- 神戸港新港突堤護岸築造工事
- 2020.09.22
- 山口県下松接岸バース桟橋新設工事
- 2021.11.28
- 鹿児島港臨港道路橋梁下部工事
OFF TIME

春先から夏場にかけてはバーベキューも楽しみのひとつ。青空の下、自然にふれながらのびのびと成長してくれる環境が有難いですね。映画を観たり、音楽を聴いたりしながらのんびりと過ごすのも好きですね。
MESSAGE
求職者の皆様へのメッセージ
森長組の仕事のやりがいは、
単なるモノづくりでもスケール感でもない。
かけがえのない絆をつなぐやりがいがある。